出会いがあっても話が弾まないと前進しないが、気乗りしない

誰かとコミュニケーションを取りたいと思った時、どんな手段をとりますか?

同居の家族とならば、直接顔を合わせて話をしたり、スキンシップを取ったりすることができます。直接面と向かわなくても、横に並んで、あるいは同じ空間、ちょっと扉を隔てたりしても、相手の気配を感じながらやり取りをすることができます。

相手の気配を感じながら…というのは、実は重要なポイントなのだと感じます。

手紙やハガキなどの信書、メールやSNSなどでのやり取りは、絵文字やイラストなどを活用したとしても、基本は文字や記号でのやり取りと言えます。そこから気配を感じることは、

かなり至難の業だと言えるのではないでしょうか。

その点、電話はすぐそばにいなくても、息遣いや声音などで相手の気配を感じることができるコミュニケーションツールだと言えます。

相手の反応が気になる内容を伝えたい時、相談したい時、自分の反応を感じ取ってもらえることを期待したい話の時などは電話の出番だと言えるでしょう。

特に心が弱ってしまっている時は、信頼して打ち明け話をできる、安心して弱音を吐ける相手がすぐそばにいない場合、電話をしたくなるものです。

ホームシックになってしまった時に、遠く離れた家族に電話をして声を聞いて安心したり、リラックスしたりするということは、多くの人が経験したことがあるのではないでしょうか。

自分が話をする元気がなくても、安心できる人の声を聞くことで気持ちが浮上することもあります。電話で繋がることで、リアルタイムで相手の気配を感じることができるので、切る時には寂しい思いをするかもしれません。でも、安心できる人の気配を感じることで、心に充電できることはとても大切なことです。あとが寂しくなるからと、充電を諦めないようにしてくださいね。


電話で「おしゃべり」ができる間柄って特別な感じがしますよね。

電話は相手との時間を共有する道具だと言えます。だからこそ、仕事上での業務連絡ではない「おしゃべり」で相手との時間を共有できることは、特別なことだと感じるのでしょう。

自分が気になる、仲良くなりたい人と電話で「おしゃべり」できる仲になるにはどうすれば良いのでしょうか。

最初はやはり、きっかけや口実が必要です。

最初から「おしゃべり」目的というのはハードルが高いので、何かしらの口実を作りましょう。

相談事を持ち掛けることも一つの方法です。これは、直接好意を伝えなくても、相手のことを相談する価値のある存在、信頼できる存在だとみているというアピールにもなります。相談事から派生して、ちょっとした「おしゃべり」を増やした時に、「相談事じゃないなら…」というような反応がなければ、嬉しくなりますよね。

相談事に対してどのように答えてくれるかで、今まで見えなかった人柄が見えてくることもあるでしょう。場合によっては、相手に対しての好意がなくなってしまう展開もあるかもしれません。

学校や職場などでのイベントの幹事を一緒に引き受けて、業務上のやり取りから段々と「おしゃべり」もできるように目指すのも一つの方法です。相談事を持ち掛ける場合と同じく、相手がどのような態度をとるかで、興ざめになってしまった…なんてことも出てくるかもしれません。まったく仲良くなれる気配が感じられず、落ち込むこともあるでしょう。

最近はLINEなどのメッセージアプリを活用することも多いので、「文字を打つのが苦手で…」などという口実も必要になるケースもありそうです。

口実を作る場合は、あまりにも現実からかけ離れていると後から気まずくなってしまうこともあります。

自分にあったきっかけや口実を見つけてくださいね。

占いで幸せな結婚恋愛相談東京OBERON's  占い東京

占い東京 運命を変えていく為に占い鑑定も